wsxinghytjh (wsxinghytjh) wrote,

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無い、あっさりとしたものだった。

王国軍は予定通りに進軍を開始、接敵を果たし、最前線からやや後方に位置していた響たちも戦場の空気を肌で感じ取っている。

だが、やや様子が予想と異なる。tumi 財布 人気

確かに味方の能力はかなり高まっている。半信半疑だった響の目にさえ、魔法の火力だけ見ても文字通り倍加しているように見えた。

しかし敵については半減している様子があまり感じない。実際に響自身が相対して確かめたわけではないが、半減という程に弱体化しているようには見えなかった。

それでも戦況は相変わらず優位ではある。野戦では何度かの突撃で紙切れを裂くように魔族を蹴散らしている。こちらが押し返されるような流れは一度も無い。

最早残すは砦の内部、そう思える戦況だった。王国も、帝国も、軍勢を砦の前まで押し込んでいた。魔族自身が広く拓いた砦の前面。それ故にかなりの数が砦に殺到することが出来ている。

士気も高く、砦の中に攻め入るのも時間の問題だった。

だがそれら一連の戦闘が響たちの投入もなく達成されたこと、そして未だ帝国側からも四腕の将軍の出撃報告が無いこと。これらは響に疑問を持たせていた。彼女の意識が警鐘を全開で鳴らし、響に何かを訴えている。

「ねえ、ナバール。これ、何か変よ。幾らなんでも手応えが無い。ここ、難攻不落の砦でしょう?」

「ああ、私達が出ることも無く終わるなど考えられない。帝国の勇者様が余程の活躍をされているのか?」

響は後半の言葉を綺麗にスルーして、砦についての見解だけ頭に入れる。傭兵として戦場の経験のあるナバールでさえ異変を感じるならこれはいよいよ何かありそうだ。直感が何かを伝えているのに、何をすれば良いのか判断できない自分の経験の少なさ。それがもどかしい。

「ですが!開門さえさせてしまえば最早戦況は決まります!もうすぐ、ステラを落とせるんです!エリュシオン解放の第一歩が遂に!」

ベルダは完全な興奮状態にある。少なくとも理性的には考えが出来ていまい。チヤと一緒に一列後ろにいるウーディでさえ、彼には珍しい興奮した面持ちで戦場を見ている。

チヤは慣れてきたとはいえ戦場の空気に怯えを抱いている。何とか気丈に皆の傍にいるといった感じだった。tumi ブランド

そう、ベルダとウーディの様子が戦場を物語っている。まさに真正面からの突撃だ。もう、戦場は帝国も王国も無い。多少の方向の違いこそあれ、両軍は一纏まりになって砦を攻め立てて開門を目指している。

「どうも、嫌な予感が止まらないわ。ウーディ、チヤちゃん。念の為に防御障壁と高速移動用の浮遊術式を完成させておいて」

いざという時、咄嗟に防御出来なければ致命的な隙を作る。軍という単位なら尚更だ。防御と移動の手段を確保した上で状況を見るしかない。彼女の一存で一時撤退など、この状況で通るわけはない。勝利目前なのだから。

「でも、それを皆には無理だよ。この周りだけで目一杯」

チヤの気弱な発言。魔力の多寡が扱える術式の範囲に直結する訳ではない。彼女は範囲拡大に関する分野が苦手であった。

「私は、パーティ位なら浮遊、高速移動は出来ますが部隊単位では不可能ですよ。私は精霊でも無いのですから」

ウーディは逆に扱える魔力量がチヤ程多くない。制御に長けていても使える魔力が追いついてなかった。

「なら私たちだけでも構わないわ。どうせやることないんだから。お願い」

二人の術師は怪訝に思いながらも勇者の要請を呑む。術を詠唱して、待機状態を維持。仮にも勇者のパーティ。この位の芸当は出来る。

(私なら、何を仕掛けるかな。王国軍と帝
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